こんにちは、サービスの斎藤です。
今年の夏は暑すぎて夏バテのため8月のお泊りツーリングは無期延期になりました。
また9月の日帰りツーリングも台風で中止に………💦
そして10月!
行ってまいりました!!
今回は、圏央道を入間で下りて国道299号線で秩父へ行き、「聖神社」をお参りし、小鹿野で昼食をいただき、後半は雁坂から柳沢峠を走り奥多摩から小菅村へ行くコースです。
今回の参加人数は3名です。

出発!
圏央道から国道299号線に入り秩父方面へとことこ走っていると雨が………
天気予報は曇り、降水確率10%、山の天気は予測不可能ですね(笑)
そして秩父の「道の駅あしがくぼ」へ到着、雨宿りがてら朝食をいただきました。
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/Michi-no-Eki/station/sai_asigakubo/


あしがくぼ名物 「たらし焼き」 1つ100円也
水で溶いた小麦粉を薄く広げて、ソースやマヨネーズをぬって焼いて、パカッと半分に閉じただけという感じです。
とてもシンプルなのにすごく柔らかく複雑な味がして美味しいのです。
秩父には「小昼飯」と呼ばれる名物料理がたくさんあるらしく、「たらし焼き」もその一つに含まれています。
「みそポテト」」も郷土料理として定番のようです。



結局雨はやまないまま出発することに、
あれれ、まさかの、雨具を忘れた松村さん。
少し我慢して秩父のホームセンターで雨合羽を購入。

そして午前中の観光目的地「聖神社」へ到着しました。
「聖神社」
「銭神様」が祀られている神社です。今から1300年前、日本で初めて誕生した流通貨幣が造られた由緒正しき場所なので、「銭神様」と呼ばれています。御本尊の聖神社は入母屋造りの礼拝殿が正面にあり、その奥に一間社流造りの本殿があります。社殿は、江戸中期宝永6年(1709)年から7年頃に大宮郷の工匠大曽根与兵衛によって建立されたものだそうです。
桃山期の遺風を残した活気と優雅さを思わせる彫刻が施されていて、「聖神社の社殿」として秩父市指定有形文化財になっています。本殿脇の和同開珎のモニュメントやその静かな佇まいが厳粛で厳かな気分にさせてくれます。
http://www.wadoh.co.jp/wado1300/index.htm







そして一行は小鹿野へ。
本日のメインイベント、albatrossが年に2回は行きたくなる美味しい洋食屋さん「レストラン イデウラ」さんへ到着。


ここでのお目当ては、名物、「わらじかつ丼」
「わらじかつ丼」は地元で愛される秩父の名物グルメで、秘伝のたれで味付けされた大きなカツが2枚のっているカツ丼です。一足の「わらじ」をイメージした2枚のカツからその名前が付けられています。上のかつを丼のフタに乗せておいて、二枚目から食べ始めるのが正しい食べ方のようです。
揚げたてジューシーでサクサクの大きめカツと、独自にこだわったタレの組み合わせは絶品の一言。ボリュームたっぷりなのも嬉しい。トンカツ好きにはたまらない一品なのです。
どんぶりからはみ出したカツがインパクト大!これはご飯が大盛です。


そしてこれがなんと、松村さんのために特別に作っていただいた特盛巨大わらじかつ丼です。
イデウラさん、我がままを聞いていただいてありがとうございました。

松村さん VS 「巨大わらじかつ丼」
ここからしばらくは、「映画ロッキーのテーマ」を口ずさみながらお楽しみください。
2ラウンド1本勝負、カーン!戦闘開始のゴングが鳴りました
松村さん、笑顔で「巨大わらじかつ丼」を牽制しています。
ふたを外された「巨大わらじかつ丼」も少し膨らんで、より美味しそうな匂いと湯気を立てて松村さんを挑発しています。

両者一歩も譲らない激しい激しい攻防戦が続いております。
松村さんかなり苦しそうです。
だが、「巨大わらじかつ丼」もご飯がだいぶ減ってきているぞ!
しかしまだ、ふたの上には2枚目の「わらじかつ」が王者の風格を見せています。
ここで1ラウンド終了です。

そして第2ラウンド開始です!
松村さん、再び笑顔を取り戻し2枚目の「わらじかつ」に襲い掛かります。
「巨大わらじかつ丼」このまま一気に食べ尽くされてしまうのか。

いや、効いてます。
「巨大わらじかつ丼」のボリューム攻撃は確実に効いています。
松村さんの笑顔が再び消えて箸が止まりそうです。
松村さん、このまま「巨大わらじかつ丼」にノックアウトされてしまうのでしょうか?

いや、松村さんが最後の意地を見せます。
あの「巨大わらじかつ丼」を一気にかきこんでいきます。
「巨大わらじかつ丼」最後の一口まで完全に飲み込まれました。
カーン、カン、カン、カン、カン
ここで試合終了のゴングです。
紙一重で松村さんの逆転KO勝利です。
チャンピョンの松村さん、一言コメントをお願いいたします。

松村:「エードリアン、勝ったぞ」
ありがとうございます。

天候が優れないため、午後からは山道を行くコースから大きく変更して国道140号線を少し北上し、以前「じゃらん」でも紹介された「道の駅花園」へ行くことにしました。
そして走ること約40分ほどで到着です。
https://www.michinoeki-hanazono.jp/
なんと去年リニューアルしていてすごくきれいになっていました。








小菅さん、ジェラートに大満足です。寒いのに………

その後は花園インターから関越自動車道に乗り、鶴ヶ島ジャンクションから圏央道に入り狭山パーキングにて中締め解散となりました。
今回は天候不順ということで250km程のショートツーリングになりましたが、久しぶりの出撃だったので大満足でした。

albatrossでは毎月3月から12月までの第2火曜日に日帰りツーリングイベントを開催しています。
興味のある方は是非スタッフまでお気軽にお声掛けください。
今回の小菅さんが乗っていたオートバイ
HONDA CB223S

シンプルさが魅力のホンダCB223Sは、バイクからのインフォメーションを感じながら乗れるのが特徴です。「曲げ方」や「速度の出しかた」といった点をバイクと対話できるため、ライダーにとってのパートナー的な存在になるでしょう。
クラシカルなスタイルを持ちながらもサスペンションストロークの長いリンク式モノショックが採用されていることで、安定したコーナリングも楽しめます。またダートへの適応性も高く、フラットで未舗装の河川敷の様な場所であっても難なく乗りこなすことが可能です。
車体が軽いことも人気の秘密であり、走りやすさを体感できます。単気筒ならではのドコドコ感を感じながらパワーを使い切って走る楽しさがあり、タンデムすることで荷物の収納もできるようになります。近所へのお出かけに原付感覚で気軽に出せるのも魅力でしょう。
全長(mm) 2,100
全幅(mm) 780
全高(mm) 1,110
軸距(mm) 1,395
最低地上高(mm) 175
シート高(mm) 780
車両重量(kg) 135
燃費 国土交通省届出値:定地燃費値
41.0km/L
(60km/h、2名乗車時)
最高出力(kW[PS]/rpm)
12[16]/7,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)
18[1.8]/5,500
タイヤ前 110/90
-18M/C 61H
タイヤ後 130/80
-18M/C 66H
シンプルさが魅力のホンダCB223Sは装備にもシンプルさが追及されています。メーターは、トリップ内蔵のスピードメーター1眼のみであり、ハンドル回りが非常にすっきりとしているのが特徴です。
それでありながら、ヘルメットホルダーやシートサイドの鍵付小物入れ、荷掛けフックなどが装備され、利便性も考慮されています。燃費パフォーマンスにも優れ、時速60kmでの走行時において41.0km/Lが可能です。そのため11リットルタンクにおいて300km近い走行もでき、毎日の足としても活躍します。
